富士山村山口古道は、村山浅間神社(500m)から富士宮口新6合(2,490m)で富士宮口登山道へ
凡そ1,000年の歴史を持つ登山道。太平洋岸の植生垂直分布を愉しめる

札打ちのケヤキ スギの人工林の中に佇む
1000mをこえるとブナとスズタケが優占する
1300m附近から溶岩流上の針葉樹、広葉樹混交の森となる
1700mをすぎるとシラビソの針葉樹林の森となる
台風による倒木帯のギャップが点在。二次遷移が進行中
シラビソ、コメツガの森
2400mを越えた辺りで樹林限界と成る
風衝樹型のカラマツが優占種となる