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Thursday, December 15, 2005

ニホンシカの角痕 12/11/2005

はっきりとついたシカの角痕 富士山須山下山道御胎内付近

シカはツノを下から上に振り上げるので、上部がささくれだつ。
熊の爪痕は反対に下部がささくれだつという。
Posted by Picasa

Wednesday, November 23, 2005

佐久の里山 おじいさんの森 11/19/2005

信州・佐久の里山風景
ホウの高木、一面にホウの大きな葉が落ちていた





里山の全景

カラマツ、コナラ、シラカンバの紅葉が美しい


おじいさんが産まれた時に植えたカラマツ

もう樹齢80年を超えた


イノシシのぬた場

泥水を浴びて、ダニなどを落とす。イノシシやシカ独特の習性


おおきなヤチダモ

材は堅く加工しやすい。昔は飛行機のプロペラを作ったという


ランドマークのケヤキ


おじいさんに伏せ焼きの炭づくりを教わる

戸隠神社 奥社の杉並木 11/18/2005

戸隠神社奥社社叢
参道にクマスギ約200本が植えられている。樹齢約300年
運がよければ、ムササビが幹をかけ登った跡もみられるという

戸隠森林植物園 11/18/2005

戸隠・大峰自然休養林で保護林に指定された戸隠森林植物園
湿地にはこのハルニレやハンノキ、サワグルミが多い

透明な流れに映るハンノキ


倒木のコケが雪に覆われる


林床をシナノザサ(クマイザサ)に覆われた明るいカラマツ林


シナノキのアガリコか? 宮崎駿さん的世界

Thursday, November 03, 2005

立花山のクスノキ巨木林 10/29/2005

立花山の大クス
福岡市香椎の近郊 
立花山はクスノキ科の樹木の宝庫

鹿の子模様のカゴノキ

   

タブノキ


身ぐるみ剥がれたバクチノキ


照葉樹の森 

Sunday, October 02, 2005

巨人たちの森 富士山西臼塚 10/01/2005

富士山南麓西臼塚周辺の落葉広葉樹の巨人たち
ケヤキが イタヤカエデを包み込んでいた
   
   
      
   

街では想像もつかない野性的なケヤキ

    

    

シナノキには洞が似合う

   

     


二本のイタヤカエデ

Tuesday, August 09, 2005

多様性の森 富士山水ヶ塚 08/08/2005


富士山南麓の水ヶ塚
海抜1500?1700mには豊かな階層構造の自然林が残っている

シナノキ、ダケカンバ
オオイタヤメイゲツ、サワグルミ
ヤマハンノキ、ナナカマド
アセビ、サラサドウダン
ヒロハツリバナ、ミズキ
カントウマユミ、ヒメシャラ
ブナ、キハダ
ミズナラ、ヒノキ
シラビソトウヒ、ウラジロモミ








オオイタヤメイゲツ









ヤマハンノキ









ミズキ









ブナ









ミズナラ












富士山南麓 水ヶ塚
富士山エコレンジャー

Sunday, July 17, 2005

垂直分布の森 富士山村山口古道 07/16/2005

富士山村山口古道は、村山浅間神社(500m)から富士宮口新6合(2,490m)で富士宮口登山道へ
凡そ1,000年の歴史を持つ登山道。太平洋岸の植生垂直分布を愉しめる
   
   

札打ちのケヤキ  スギの人工林の中に佇む

  

1000mをこえるとブナとスズタケが優占する

    

1300m附近から溶岩流上の針葉樹、広葉樹混交の森となる

     

1700mをすぎるとシラビソの針葉樹林の森となる

台風による倒木帯のギャップが点在。二次遷移が進行中

  

シラビソ、コメツガの森

   

2400mを越えた辺りで樹林限界と成る

風衝樹型のカラマツが優占種となる

   

Sunday, May 15, 2005

奥裾花ブナの原生林 05/13/2005

長野県鬼無里(きなさ) 裾花川源流の日本海側型ブナ林
やさしいブナの芽吹きに思わず見とれる

ブナの林床はチシマザサ 裏日本海型ブナ林


湿原のブナ林  ミズバショウも開花


北側斜面のブナ林は、まだ雪の中
暖められたブナの根元の雪融け


クロサンショウウオの卵  もうすぐ孵る

Saturday, May 14, 2005

戸隠神社 中社の三本杉 石段上の杉 05/13/2005


戸隠神社 中社にある三本杉うち石段上の杉
樹齢約900年といわれる

Sunday, May 01, 2005

富士山原始林 04/23/2005, 04/30/2005

天然記念物「富士山原始林」を精進口登山道にそって登る
青木ヶ原樹海のヒノキ原生林

貞観噴火(864年)の溶岩流上の遷移
   
青木ヶ原の樹海には広葉樹の森もある

芽吹き始めたイヌブナ
   
   
   
   
   
                             
餓死したのかニホンシカの子

目だった傷はない
    
   
  
  
    
                         
   
一週間後

森のスカベンジャーがきれいにかたづけていた
   
  
  
                    
     
 
シラビソ、コメツガの森の林床
(奥庭の下)

深いコケの絨毯におおわれている
懐かしい森の懐にいるように
      
  
                     
      
  
奥庭の風衝樹型

盆栽のようなカラマツやコメツガ、シラビソ
       

Monday, February 14, 2005

弥山原始林 02/13/2005


安芸の宮島に残る原生林天然記念物「弥山原始林」海岸線近くにある不思議なモミの原生林
中国山地のモミは、標高300m以上に分布。宮島では海抜0mに近いところに自生




















弥山(標高530m)山頂付近のツガ